夏の食欲増進を意識して記事を投稿していますが、やはりスパイシーなメニューが多くなります。今回は市販の素を使わない本格的で簡単な麻婆豆腐をご紹介します。材料も豆板醤(トウバンジャン)と豆鼓醤(トウチジャン)を除けば冷蔵庫にあるものですぐに作れるメニューです。
普通、豆鼓醤(トウチジャン)ではなく、甜麺醤(テイメンジャン)を使うのが普通だと思いますが、今回は冷蔵庫に入っていた豆鼓醤(トウチジャン)を使ってみました。甜麺醤(テイメンジャン)が無ければ、赤みそと醤油、砂糖で代用できますので、とりあえず作ってみましょう!
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材料(四人分)
<鶏がらスープ>
・水 400cc
・鶏がらスープの素 20g 400ccのスープを作る適量
・挽肉 200g 豚又は合挽
・豆腐 1丁 絹ごし お好みで木綿
・おろしにんにく 大さじ1
・おろししょうが 大さじ1
・塩コショウ 少々 挽肉に軽く塩コショウする。
・ごま油 大さじ1
・豆板醤 大さじ1
・豆鼓醤(トウチジャン)大さじ1 甜麺醤(テイメンジャン)でもOK
一般的には甜麺醤(テイメンジャン)を使います。
どちらもない場合は、赤みそと醤油と砂糖を2:1:1で混ぜて代用できます。
<とろみ>事前に溶いて準備しておく。
・片栗粉 大さじ3
・水 大さじ10
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簡単な作り方
1. まず鶏がらスープを作ります。400ccの水に鶏がらスープの素をいれ熱します。
2. ごま油でおろししょうがとおろしにんにくを炒めます。
3. 挽肉を入れて軽く塩コショウしながら、しょうがやにんにくとよく混ぜながら炒めましょう。
4. 豆板醤と豆鼓醤(トウチジャン)を入れて、よく混ぜながらパラパラになるまで炒めます。
5. 4に鶏がらスープを入れます。スープが冷めている場合は事前に温めておき、火を多少強めにします。
6. 豆腐を入れてしばらく火を通します。豆腐が崩れないように気を付けながら、豆腐が温まり、プツプツと気泡が出てくるまでかき混ぜながら待ちます。
7. 事前に片栗粉を水で溶いたものを回し入れて手早くおたまでかき混ぜましょう。丁度よいとろみ加減になります。完成です!
8. 器に盛り付けて完成です。すごく簡単ですよね。
この麻婆豆腐ですが、以前にご紹介した「昭和男の簡単醤油らーめん」にトッピングすれば「麻婆ラーメン」になりますし、ご飯にかければ「麻婆丼」、豆腐の代わりに茄子を入れれば「麻婆茄子」になります。応用がきくメニューですし、幅が広がりますので、お試しくださいね!