ナゲットのように柔らかく、黒胡椒の効いたチキンピカタは、簡単なのにスパイシーで美味しいです。「おかず」にもなるし、「おつまみ」にもなる便利なメニューなのに、包丁を使う場面は、鶏むね肉をスライスするときのみです。
マヨネーズの薫りと黒胡椒のハーモニーは食欲をそそります。黒胡椒の代わりに、ハーブソルトを使ったり、卵の衣にパルメザンチーズを混ぜるなど、いろいろ工夫のできるメニューで楽しいですよ!バターを使うのもおすすめです。お弁当にも入れやすいので重宝しますよ!
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材料(3人分)
・鶏むね肉 1枚 250g~300g程度
・オリーブオイル 20gから30g程度
・たまご 1個
・マヨネーズ 大さじ1
・片栗粉 大さじ1程度 適量
・塩 適量 アジシオでもOK
・黒胡椒 適量 お好みでどうぞ。
簡単な作り方
1. 鶏むね肉を、厚み5mmから10mm程度にスライスします。
2. 1のスライスした鶏むね肉をフォークで全体的に刺して繊維を断ち切ります。更に塩と黒胡椒を両面に振りかけます。
3. 2に片栗粉をまぶします。
4. たまごとマヨネーズを混ぜます。混ざりにくいので、良くかき混ぜましょう。
5. 3のむね肉を4の卵に浸けて、オリーブオイルをひいて熱したフライパンで焼いていきます。
6. 両面をしっかり焼いていきます。こんがり焼き色がついて火が通ったら完成です。
7. お皿に盛り付けて完成です!
鶏むね肉は自律神経の疲れ(脳の疲れ)に効く「イミダペプチド」を多く含む抗酸化食品らしいです。慢性的な疲れは、筋肉の疲れではなく自律神経の疲れらしいので、イミダペプチドを多く含む鶏むね肉を食べて、脳の疲れを取り、体を休めましょう。