てんぷら粉が無くても大丈夫。裏技カラッと天ぷら!

天ぷらって難しそう・・。なーんて思っていませんか?確かにカラッと美味しく上げるのは職人技で奥が深そうです。自分も油の準備と片付けが億劫、しかもキッチリ温度管理出来ないと、上手く揚げるのが難しそうと思っていました。ところが、マヨネーズメーカーのホームページで「裏技」を発見して試したところ、とても使える「裏技」だったのでご紹介しますね。

カラッと揚げるのは、いかに衣の水分を飛ばせるかにかかっているようですが、マヨネーズが「裏技」とは思いもしませんでした。しかも、衣に卵を使わなくても大丈夫。ちょっと重たい腰を上げて、作ってみませんか?衣をつけて揚げるだけなんですから、コツさえつかめば楽な部類だと思います。出汁を取った天つゆから作ると、揚げたてのカラッと揚がった天ぷらは最高ですよ!

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材料(2人~3人分)


<天つゆ> 市販の麺つゆでもOK!

・だし汁 400cc だしパック使用

・しょうゆ 大さじ4

・みりん 大さじ3

・料理酒 大さじ2

・大根おろし 適量

お好みで「きび砂糖」小さじ2


<衣>

・小麦粉(薄力粉) 40g

・水 75cc

・マヨネーズ 大さじ1

・衣を冷やす氷水 適量


<今回の具材>冷蔵庫にあるものでOK!

・冷凍エビ 業務スーパーの冷凍エビ20匹入り600円程度でお勧め!

・レンコン 適量

・なす 適量

・ピーマン 適量

・しいたけ 適量

・その他、お好みの具材でどうぞ!


簡単な作り方


1. まず天つゆを作りましょう!だしパックでだし汁を作り、しょうゆ、みりん、料理酒を入れます。

沸騰した泡が出てから3分~4分間に出します。
しょうゆ、みりん、料理酒を入れて出来上がり。

2. 次に衣の準備です。まず、マヨネーズに水を少しづつ入れて良く溶かしていきます。

「裏技」のマヨネーズをボールに入れます。

3. 2のボールより大きめのボールに氷水を入れ、その上に2のボールをのせて冷やしながら作業を進めます。2のボールに冷水を何度かに分けて入れて、マヨネーズを良く溶かします。卵も使わず簡単に衣の準備完了!

大きめのボールに氷水準備!
冷やしながら冷水でマヨネーズを溶かします。

5. 4に小麦粉を入れます。入れたら、良くかき混ぜないでください!少し粉っぽさが残るように軽く混ぜるのがコツです。

4に小麦粉を入れます。
こんな感じでOK。カラッと揚げるコツです。

6. 具材を簡単に準備しておきます。疲れちゃうので、凝り過ぎずに簡単に行きましょう!

冷蔵庫にある具材で大丈夫。揚げたては何でも美味しいですからね!

5. それでは、茄子とエビで説明しますね。まずは茄子から行ってみましょう。

簡単に5mmくらいの厚みでスライス。簡単な切り方でも大丈夫。
もちろん、ボールは冷やしたままです。衣をつけて、揚げるだけです。

6. 170度の油で揚げます。具材を入れると油の温度が下がりますので火加減が大事です。必ず温度計を使いましょう。揚げている最中は、160度~180度の範囲に収まるように気を使うと上手くいくようです。

大きな鍋で、大量の油で揚げれば温度変化が少ないので上手に揚がるんでしょうね。
小さな気泡が沢山あればカラッと上がっていると思います。

7. エビも行ってみましょうか!エビは水分を良くキッチンペーパーなどで吸い取っておきましょう。今回の業務スーパーの冷凍エビですが、安い割に甘くておいしかったです。20匹入りで600円弱、背ワタも取ってあり、皮むきもされています。

背中もまっすぐに伸ばされていて、なかなかラクチンです。
衣をつけて、後は揚げるだけ!

8. 完成ですね!一人が揚げて、相方に出してあげると、相方は揚げた直後に食べることができるので、贅沢な感じです。(笑)

「裏技」のおかげでカリッと揚がりました!

 

出汁の効いた天つゆはおろしを入れて頂くと最高ですよ!

カラッと失敗しない天ぷらを作るには、今まで「黄金のてんぷら粉」が最強でしたが、マヨネーズを使う事で、プロのように小麦粉でカラッと作れるようになり、てんぷら粉とはおさらばです。何はともあれ、上げた直後に食べる天ぷらは具材が何であれ最高ですね。

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