すき焼きってタレを買って作るものだと思っていませんか?後味が甘ったるくてちょっと・・という方も多いと思います。実は醤油とみりんと酒、そして、水の代わりに、だし汁を使えば、本来のすき焼きのおいしさを理解できるかもしれません。
だし汁は、普通のだしパックでOK。あとは黄金比に合わせて味付けするのみです。甘ったるさが後味に残らない、本来の美味しいすき焼きははいかがですか?
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材料(2人前~4人前)
・牛肉 400g~500g 切り落としでも十分美味しい
・白菜 1/4個 好みでOK
・春菊 1/2束
・豆腐 1丁
・ネギ 1本
・しいたけ 4個
・えのき 1パック
・しらたき 1袋
・牛脂 2個
・しょうゆ 50cc
・料理酒 50cc
・みりん 50cc
・砂糖 大さじ2
・だし汁 450cc
簡単な作り方
1. まず、だし汁を作ります。だしパックを使います。
2. 牛脂でネギを炒めます。
3. 少々炒めたら、牛肉を入れて少々炒めます。軽く火が通ったところで、1のだし汁と醤油、みりん、酒、砂糖を入れて、具を入れ始めます。簡単です。
4. 具を全て入れて、しばらく煮込みましょう。火は強火になり過ぎないように気を付けてくださいね。
5. 火の通りのころ合いを見て完成です。簡単ですね。肝は味付けの黄金比です。翌日に残っても、美味しいですよ。だし汁がきいてます。
市販のものは売れるまでの保管等を考えると、塩分が多かったり、甘さが変だったりと、致し方ない事情があるらしく、普通に出汁をとった物にはかなわないと思いますよ。本来、昔からタレがあるわけではない普通の料理ですから、家にあるもので普通に作れて当たり前ですね(笑)