暑い季節になってきました。私的には掛け蕎麦からご紹介したかったのですが、季節的に厳しいですね。なので「ざる蕎麦」の作り方からご紹介したいと思います。お蕎麦は奥が深いのでマニアの方からすると言語道断!な説明があるかもしれませんが、あくまでも簡単で美味しく「なんちゃって」をご紹介するブログなのでご了承願います(笑)
まず、楽をするにも最低限の準備が必要です。そばつゆの元である「かえし」をつくり、だし汁で薄めるイメージでお願いします。なので冷たくて美味しいざる蕎麦を食べるには、「かえし」と「だし汁」を事前に作り置きして冷蔵庫で保存しておく必要があります。これでいつでも、蕎麦やうどんをゆがけばOKですね。
あたたかい掛そばやうどんならば、もっと簡単で美味しい方法もありますので、今後の記事でご紹介していきますね。楽ちんな記事をご期待ください!
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材料(約二人~三人分)
「そばつゆ」
<かえし>
・しょうゆ 100cc
・みりん 30cc
・砂糖 20g
・濃いだし汁 普段の倍の濃度
(できれば粉のだしパックではない方がよい。)
普段1パック800ccなら400ccで煮だす。
・そば 乾燥そば 適量 一人分80g程度
・ねぎ 少々 お好みでOK
・やくみ わさびや七味など お好み
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簡単な作り方
「そばつゆ」
1. <かえしを作る>
しょうゆとみりん、砂糖を入れて沸騰させずに砂糖を溶かす。その後冷蔵庫で寝かせます。これだけです。簡単です。1週間以上寝かせると美味しくなります。が、すぐに使っても美味しいです大丈夫。
2. だし汁も作っておくと便利です。これでいつでも美味しい「ざる蕎麦」を食べることができます。便利ですよ。実は粉のだしパックで作った「だし汁」は冷やした時に「生臭さ」を感じるかもしれません。苦手な方は、粉のだしパックではなく、本来の方法できちんとだしを取れば、冷やしても生臭くなりません。
3. 「かえし」と「だし汁」を1:3~1:4の割合で混ぜればそばつゆの出来上がりです。1:6程度にすれば、かけそばやうどんに使えます。
余ったら冷蔵庫で寝かしながら保存します。
4. そばを茹でます。4分程度の乾燥のものが多いと思いますが、冷水で冷やすだけで一味違います。お試しあれ!
茹で上がったら冷水で素早くしめながら、ぬめりをしっかりとります。
これが非常に大事です!
5. 冷水でしめたら、盛り付けて完成!
めんつゆを冷蔵庫で作り置きしておけば、蕎麦を茹でるだけで良いですから楽々ですね。めんつゆは飲み干したくなる美味しさです!夏は冷たいのを楽して頂きたいので「ざる蕎麦」「ざるうどん」は外せないメニューです。ぜひ冷蔵庫に作り置きして、暑い夏を乗り越えてください!