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最後の砦 炊き込みご飯

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今の季節に炊き込みご飯?って感じですが、「とりめし」だと思えばよいのです。炊き始めてしばらくすると、何とも言えない食欲をそそる香りが部屋に充満します。


味噌汁でもあれば「おかず」無しでもOKですし、翌日は「おにぎり」にして冷えても最高においしいです。なんといっても、楽で安くておいしいのが一番。鶏肉のおいしさが光ります。みりんと醤油でここまで味が出るのです。

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材料
(二合炊き)五目になっています。


・お米 二合

・濃い目のだし汁 400cc だしパック2パック使用

・鶏もも肉 150g 多いほどおいしいですよ。

・ゴボウ  30g~60g *ささがきで多めに入れるとおいしいです。

・しいたけ 30g 乾燥しいたけは、「戻し汁+だしパック」でだし汁。

・にんじん 30g 適量

・油揚げ  1枚

・醤油   40cc

・みりん  40cc

・料理酒  40cc *記入漏れでした。お試しになった方ごめんなさい。2020.09.20記


簡単な作り方(写真は4合です)


1. お米をといで30分以上寝かし水分を飛ばす。

米をといで30分以上寝かし水分を飛ばす

2. しいたけ、ごぼう、にんじん、鳥もも肉などの具材を切る。
ごぼうは「ささがき」がおすすめです。不思議と味が全然違うのですよ。
楽するなら、切らなくてよい物もあります。↓

今回は楽してこれ使いました。¥200以下だったと記憶してます。

乾燥シイタケを使うなら・・

乾燥シイタケを必要なだし汁量で戻す。更にだしパックでだしを取る。良い香り!

3. だし汁を用意。

写真は乾燥シイタケの戻し汁にさらにだしパックを使った例。

4. だし汁が取れたら、しょうゆとみりん、料理酒を入れて、更に具材をすべて入れる。泡が出だしてから5分程度煮込む。

5分程度に込んでいきます。良い香りがしてきます。

5. 粗熱が取れる程度に冷まします。冷ましたら網を使い、水分を飛ばして用意してある釜に汁を入れ、最後に具をのせます。

汁を入れて、具は最後です。

6. 汁を入れたら、具を入れる前に水の量をに調整して合わせます。私の場合は、いつもピッタリ合ってますので、調整した事がありません。

調整後に具材をのせて、炊飯器のスイッチをいれて、炊き上がりを待ちます。
炊いている途中で、良い香りが部屋に充満してきます。

具材は最後にのせて炊飯器のスイッチを入れる。

7. 炊き上がったら、具材をよくかき混ぜ、水分を飛ばして出来上がり。

全体的にまんべんなく、よくかき混ぜます。
おかずがいらないです。良い香り!

具材を調整すれば、いろいろなバリエーションが楽しめます。

例えば、鶏もも肉を多めに入れて、しいたけやゴボウだけでもOKです。
難しく考えず、冷蔵庫に入っているもので試してみてくださいね。

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pochizou: 横浜市都筑区在住で妻一人と二人の子持ちの昭和男。プロフィール写真の愛犬はミニチュアダックスの「Lucky」。ヤキモチ焼きなため、最近は家族から「ヤッキー」と呼ばれている。
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